大規模木造建築サービスセンター

大規模木造建築サービスセンターは、サービス付高齢者住宅・保育園・店舗など、非住宅中大規模木造建築の専門家集団です

大規模木造建築

戦後から高度成長期にかけて、木造建築は耐震性、耐火性などの観点から一貫して敬遠されてきました。特に公共木造校舎等の大規模物件は、木造からRCへの転換が急ピッチに進められました。大学の建築学科でも木造建築を学べるところは皆無だったといってもいいでしょう。しかし近年地球温暖化等の深刻な環境問題から、木材がにわかに見直されるようになってきました。
そうした流れの中で、平成22年10月1日には「公共建築物等木材利用促進法」が施工されるに至り、いよいよ木材に注目が集まっています。また経済環境の好転によるRCや鉄骨造の建築費高騰も、木造建築にとって追い風になっています。さらに木造の耐火認定も流れを大きく変えました。実際、学校の校舎、サービス付高齢者向住宅、保育園等、木材の良さを生かした大中規模木造建築物が全国に建設されつつあります。
しかし大規模木造建築といっても、構法は在来構法、金物構法、大断面集成材構法、ツーバイフォー構法と多種多様です。建築コストも構法や設計の違いにより、大きな差が出るのも事実です。したがって建築予定の建物にはどの構法が最適かを選択し、それをどのように設計するかに知恵を絞る・・・、このことがコストをかけずにしかも丈夫な構造体を造る上での要ではないでしょうか。
どのような企業でも構造相談の段階では、自社の製品を進めようとするのは当然のことだと思います。しかしそれが建物にとって、コスト、強度の両面から最適であるかどうかは何とも言えません。大規模木造建築サービスセンターには木構造の様々な専門企業がそろっていますので、この初期段階において最適解を選択し得る経験とノウハウがあります。偏った選択をすることはありません。
一般的には規格寸法の流通材を多用する在来構法がコスト的に有利と言われています。大規模木造建築サービスセンターでは優先的に流通材を使うよう、木構造の設計から木材の加工、調達、そして施工に至るまでの幅広い実務経験とノウハウを生かします。しかもワンストップでそれらの相談に応じることが可能です。